◆スクリプトの話
こんばんわ。スクリプト担当のMRYです。
なんだかんだと前回の冬コミから半年たち、もうはやくも6月になってしまいました〜。
一応、ABYSSは次の夏コミに完成予定(といいつつ夏コミの当落発表はまだですが)な訳ですが、、、いつものごとく大幅に遅れております。
果たして、本当に間に合うのでしょうか?!>シナリオさん
という感じで、あまり状況は進んでいないのでもうネタが切れてしまいした。
ので取り合えず私の役割、スクリプタの話をしようと思います。
スクリプタの基本的な仕事は、シナリオ、原画・彩色、BGM・効果音をそれぞれ一つにまとめてノベルゲームとして成り立つように作ることです。
ノベルゲームを作るには本来プログラムを書く必要があるのですが、吉里吉里/KAGやNスクといったノベルゲーム特化エンジンプログラムがあるため、プログラマではなくても簡単にゲームを作ることができるようになっています。
そのため、スクリプトの仕事はほかの仕事(シナリオとか以下略)と比べるとかなり難易度は低いです。
具体的なやることと言えば、改行・改ページ・クリック待ちといった指定や立ち絵・背景・イベント絵の表示指定、BGM・効果音の再生指定、それらを複合した演出指定などがあります。
また、それに加えてメニュー画面や設定画面、CG環境画面といったいわゆるシステムを構築していきます。
スクリプトの仕事は簡単な代わりに膨大な量の単純作業と、短い作業期間があります。
膨大な量というのはもちろんシナリオ量にもよりますが、ABYSSの場合は2.7MBほどあります。(幽ルートまでの場合)
もちろんこれはシナリオそのものも含んでいますがスクリプトの量もそれなりにありますし、スクリプトを組むにはその量のシナリオを読む必要があります。
短い作業期間というのもそのほかの仕事の作業状況にもよりますが、必ず最後にやる仕事といった関係上、ほかの仕事が遅れた場合、スクリプトを組む時間がその分減っていきます。
少なくともシナリオができていないと何もできないですし、原画・彩色ができていないと演出指定が行えないわけです。
ABYSSの場合、基本的な期限がたいていは夏・冬コミケになっているわけですが、いずれも当日の朝までスクリプトをやっています。(一番すごかったのはコミケ当日の0時ごろにシナリオがあがったときです。)
そんなこんなで、大変なスクリプトの仕事ですが、Festivalにはスクリプト担当は私一人しかいません。
それじゃ、いままでの膨大な量のABYSSのスクリプトを一人でやったかというとそんなわけはなく、シナリオ、原画・彩色、BGM・効果音などそのほかの仕事をやっていて自分の作業が終わって人に手伝ってもらっています。(それどころか別のサークルの人とかにも・・・)
どんな人に何をやってもらったか、、、それは全部エンディングのスタッフロールに乗っていますので、その辺も是非見てください。